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ここはメタクシュの歴史というか足跡を皆さんで作っていきたいと思ってます
今までのメタクシュのDMを順に並べていますので ここから参加したんだ とか この時観に来たとか こんな事があった などありましたら何回目のDM宛と問い合わせにあるメールアドレスに送ってください
それをDMの下に記事にしていこうかと思ってます
一言二言でけっこうですのでお気軽に送ってください

DMの写真をタップすると その回の会場写真が見れます


第1回 永遠なる月


第1回は、不思議な感じでした。
 事前告知としてNHK盛岡に出演したりしました。

 柳沢で行う展示としては、なんだかやや違った感じを覚えて。

 何よりも、展示が12月。
 山ではもう雪のシーズンでしたので。

 陶芸、木工、写真の3者で始まりました。

 テーマはそれぞれの「月」でした。
                    

                                                             (めがね)

□第1回

ここに来た いきさつ 記憶なし。えりこさんにオルグされたのは確か。
あの百合を見て、夢十夜の第一夜をイメージしたっけ。

めがねさんの半月の写真を手に入れ、縦にして(つまり伏せたお椀のようにして)飾ってました。

月のぶらんこに乗りたかった。



                                                                    (りつこ)


第2回 色は匂えど散りぬるを


「色は匂えど」 

吉田律子、急遽「絵」で参加 
菅野恵理子、月蓮で陶器製作 

花ある会場になったが、インスタレーションだけでは集客に問題あり、 
今後長く続けていくための工夫と方針が求められることなった。

’07.4.28  色は匂えど散りぬるを 

手折ったのではない(雪で折れた) 
桜の枝を挿した                               花器                                                                                         
壁に咲く 満開のさくらの    写真 
前の晩に仕上げた 墨のさくらの               絵 
桜の花びらを ねりこんだような               陶器 

  
作品展示というよりは、空間演出というふうな、北国の遅い春、つぼみ膨らむ まさしくメタクシュ真っ最中。 


                                                                   (りつこ)


□第2回

私は、いろは文字のモビールのれんを作った。没になったかも・・

初の打ち上げは、熊の沢ギャラリーの事務所にて。女二人だけ少し飲んだ気がする。何を話したろうか。楽屋落ちも今となっては、霧の中。楽しそう。


                                                            (りつこ)


第3回 水


 3回目は、出品者も増えて、にぎやかな展示会になりました。

 集める。
 作品だけでなく人も。

 そういった「メタクシュ」の方向性が、出始めた回だと思います。
 その立役者は、もちろん、あ の人です。
                                                                    (めがね)

□第3回
当時4日間えりこさんが朗読した平家物語、4回も聞けば退屈な古文でも意味が入ってくる。確か「白拍子」の段。繰り返しが大事と思ったっけ。洗脳されていたんだな。

耳なし芳一には、平家物語の序文と般若経を細かい字で書けた、老眼はなかったからね。  河童は、とうもろこしの髪の毛、皿は五円玉、背中にはちゃんと甲羅を背負っている。


                                                        (りつこ)

〜第3回のコメント〜
 りつこさんの河童は、かわいらしく素敵でしたね。
 撮った1枚、自分でも割と好きな雰囲気になりました。
 素朴な紙人形たちがいいです。
   
                                                           (めがね) 


わたしが初めてメタクシュのDMを見たのはこの回からだった
とても素敵なDMでかっこいいと思った事を覚えてる
また とても羨ましいと思った事も

                                                            (月代)

第4回 風物語


 風。

 それぞれの、風。

 目の前の世界を、一つのテーマで各々が捉え、表現する。
 表現者としての写真が集まり始めたと思う。

 流れるもの、止まるもの。
 風をどのように見たのか。

 私たちは表現者と共に、目撃者になる。
    

                                                                (めがね)

 戦場 のピクニック

「で あなたはいつから、敵だったの?」

 チラシに書かれたこの一言が、戦争という大義名分を御旗にした行動を一笑にする。

 まだ、あの部屋で演劇をする、という事態がなじめない、呑み込めないやや中途半端な雰囲気だった。

 けど。
 軽妙なタッチの演劇はそのスタートにふさわしい幕開けとなり、今へ続く。


                                                           (めがね)


□第4回

「戦場のピクニック」 乙女草紙えりこ・りつこ
芝居?えりこさんに嵌められた・・へへっ。
芝居と乞食は3日やったら、やめられ・・。

風の又三郎 「髪、赤(あげ)くて おがしな奴(やづ)だったな。」
ここでは、どっどど どどうど・・・と風が吹く。
びゅーびゅーは、やや弱い風だな。 


                                                      (りつこ)   


第5回 方舟の森


□第5回

おおつごもり朗読(りつこ)・釈迦内柩唄ーしゃかないひつぎうたー(えりこ)
緊張で本もつ手がガクガク初きもののりつこ、 10人登場人物を一人芝居で演出、熱演えりこ。代表作に? 緊張と感動で泪・・


                                                      (りつこ)
   


〜第5回のコメント〜
 持ち寄ったはこ。
 何を詰めたのか、めいめいのはこ。
 運ぶものは、詰め切れるかわからないものたち。

 おのおののはこが集まり、表現の森となる。


                                                          (めがね)


 


初めて参加させてもらった回 
人形は3体目 
もてもバタバタと焦りながら作って送った記憶がある 
それは今でも変わりないのだが… 
もう ただただ場所に感激し 雰囲気に感動し 作品に圧倒され わたしなんかが参加させてもらっていいのだろうか?と思った 

                                                        (月代)  

第6回 十年


~第6回目のコメント~
 10年ひとむかし。
 これまでの十年と、これからの十年が、同じようなものであるように。
 またそれ以上であるように。
 背中を見つつ、前を見る。 


第7回 粋る


~第7回目のコメント~
 さもそうであるかのように。
 さも当然というように。
 使い慣れたのもを、使い慣れたままに。
 使えなくなるまでずっと。
 これを使い続ける。
 純粋なる潔さ。
 


●第7回 粋る  
朗読 乙女草紙のふたり
「幻談」 幸田露伴  byえりこ 
(釣り好きの侍と老船頭が海で見つけた
溺死者付きの竿の話。)


「こんなこと 水」 幸田文 byりつこ
(水の掃除を稽古する、生命に関わる事件を
見越した様な前日の父、露伴の話)




第8回 もうひとつの報告


●第8回 もうひとつの報告
窓ガラスによく鳥が激突する。やがて目覚め
茫然自失状態のスズメは面白可笑しく、やがて
飛び立ったが、アオゲラの子は二度と動かなかった・・・。

「ホワイトアルバム」  
えりこ手話で舞う!りつこ踊る?


第9回 孤高


第9回 孤高   2010年11月
 
  落語   文七元結    (立川談志)     


 えりこ             
 
  


朗読   水の透視画   (辺見庸)       



りつこ 
 
   





《 談志、辺見ともに孤高のひと 》
 
 




・・・ 9回と10回の間に それはそれは 大きな地震と津波がありました。・・・









第10回 ニュートラル


第10回  ニュートラル  2011年11月



 
   落語  らくだ      ( 立川談志 )   


えりこ
  
  朗読  へんろう宿   ( 井伏鱒二 )  


 りつこ  
       ギター演奏               



としや (友情出演?)
  


 
   
     《 ダンシガシンダ・・・談志が死んだ・・・この1週間後 》




 


第11回 遅ればせ


  
第11回  遅ればせ   2012年5月 
    
   芝居  トイレはこちら  ( 別役実 )  



  としや りつこ 
   
  


  落語  千両蜜柑    ( 立川談志 )  



 えりこ 
     
     《 乙女草紙 から エナジーフローへ 》 
   
  









  
 

第12回 スペース


第12回 スペース  2012年11月 エナジーフロー
賢治を読む
 鹿踊りのはじまり   えりこ
 やまなし        りつこ
 なめとこ山の熊    としや 

賢治が泊まった社務所や、賢治が歩いた登山口馬返しへ続く道
だからどうした 岩手山


えりこ に始まり 乙女草紙えりこ・りつこ としや加わり エナジーフロー
芝居、音楽、踊り、朗読、落語・・・

お客に媚びない、あえて分かりやすくしない、退屈させても それはそれ。
常連の面々が少しずつ増えて、舟を漕ぐのも想定内でしょ それはそれ。
ノートに書かれた感想の言葉は ”不思議な空間” で、
中間だけにある・・・ すなわちメタクシュでしょう。(R)


第13回 Fine tuning




第13回 Fine Tuning  2013年5月


    あるような ないような の あいだ




朗読  Sansyouo      山椒魚  
                  

井伏鱒二     りつこ



落語  Sobasei       そば清 
                   

円生     としや



朗読  Sarasatenoban   サラサーテの盤
                  


内田百閒             えりこ





はからずも S つながりのこの回は、微調整・・・と言うことで。







りつこ  これ好き 

としや  十八番になりました

えりこ  朗読は我慢







第14回 告白




第14回 告白 2013年11月 
 
 
招待されなかった客  えりこ&としや
      

            (劇中朗読 電球    りつこ)別役実作




魔女狩りはいつの時代でもある。

あなたじゃないでしょうね。

狩ってるのは・・・。

それとも狩られるほう?






えりこ   これが演劇部、最小舞台の始まり・・※ 

  

としや この芝居で下界(盛岡)におりました・・・



りつこ できればひっそりメタクシュしたい・・・
    
      



 ※ H20cm、120cm四方の黒い舞台  







  


第15回 ハテナ


第16回 風の薔薇


第17回 歩


第18回 性


第19回 詠む

第20回 やむにやまれぬ

第21回 三重まる〇〇〇

第22回 恋